2009年06月21日

競合紙同士が激しい部数競争を行っている地域

競合紙同士が激しい部数競争を行っている地域、更に新興住宅地における新規の読者開拓では新聞販売店側が強引な手法で大量の契約を揚げる特定の拡張団(特に広域団)へ依頼を行っている事が多い。ここでは比較的ポピュラーな手法で、かつ問題視される事の多い強引な手法を挙げる。

オートロックマンションでの手法 [編集]
厚紙などをドアの隙間から差し込んで内部のセンサーを反応させて解錠させたり、マンション住人の出入りに紛れて入り込んだりする古典的手口は未だに多い。また一部住人が勝手に開けっ放しにしている裏口、または自転車置き場や駐車場の通用門を見つけて入り込んだり非常階段などの比較的低い壁を乗り越えて入り込んだりする場合もある。また、オートロックマンションの鍵の開け方を知っているものも多い(メーカー別のあけ方など)。

ドアを開けさせる手法 [編集]
「お届け物です」などと宅配便の配達を装って勧誘する場合がある。他にも「近所の者ですが挨拶回りに伺いました」、「引っ越してきた者ですが挨拶に伺いました」などと近隣住民を装う手口や「この地域のリサイクル担当になりました。古新聞や古雑誌、不要な家電製品などありませんか?」などと資源・廃品回収業者を装う手口もある。これらの行為は特商法を無視して広く行われている[2]。
ブレイクダンス
大気化学
ヒッチハイク
投扇興
ラクロス
ダイエット
ロデオ
フードテーマパーク
ホッケー
ルームシェア
日本の演劇
熊本の湯めぐり
食の文化
お寺案内
骨の調べ
地震のおこり
筋肉事典
湯・香川
アロマ広場
チョコレート戦争

勧誘対策 [編集]
ここでは、一般的な知識として簡略的に対策を記述するのみとする。結論から言えば見知らぬ訪問者をうかつに相手にするような警戒心の薄さが最大の要因であるが、そのような人は未だに多い。

無料とウソをついたり強引に契約を行わせる拡張団にも問題があるが、うっかり相手にして会話の糸口を掴まされてしまい不本意な契約を「してしまった」側にも問題があるといえる。かなり度の過ぎた勧誘行為でなければ、仮に相手にしても明確に拒否の意思表示して会話を打ち切ればそれで終わりである。
購読する意思がある場合でも、無料などの言葉に惑わされずに購読料を払える期間を良く考えて契約すること。なお、「いりません」「帰ってください」と断ったにもかわわらずその場から退去せずにやむなく契約を締結をしてしまった場合には消費者契約法の不退去取消の対象となる他、刑法の不退去罪が成立すると考えられる。
マーキングは勧誘の目印になるために、見つけ次第すぐに消すことが望ましい。
一度玄関を開けてしまうと明らかに購読の意志がないと判断されるまで延々と喋り続けるので、まずその段階で注意すること。一旦、玄関を開けてもらい会話ができればまず契約できると豪語する新聞拡張団員も多いし、実際その段階までこぎつければ契約が成立する確率は高い。
新聞の勧誘だけでなくほかの訪問販売への対策にもなるが、購読の意思が無いのなら呼び出されても玄関ドアを安易に開けない。代金分の現金や商品券を置いていく、無料でいいからなどと言われてもインターフォンかドア越しに「いりません」「帰ってください」とはっきり断るか、カメラ付きインターフォンやドアアイなどで来訪者を確認し拡張員が来たときは居留守を使う。「いいです」「結構です」などという曖昧な返事は避ける。やむを得ず開けるときは必ずドアチェーンを掛けて開ける。宅配便の配達を装っている場合はどこからの荷物か、どこの宅配業者かを確認すること(大手宅配業者は必ず社名を名乗る)。
上述のとおり違法行為なので、勧誘現場にて110番通報し警察官の派遣を求める方法や違法行為に対し被害届や告訴状の提出という手段も考えられる(脅迫による勧誘→脅迫罪、暴行による勧誘→傷害罪、何度も帰るように言っても長時間居座る→不退去罪、ドアを無理やり開ける・足や指をドアに入れる→住居侵入罪、うそをついた契約→詐欺罪、マーキング→器物損壊罪、夜間の勧誘→騒動罪、身分を偽った勧誘→特商法第3条違反、などが成立する違法行為である)。又は経済産業大臣に当該新聞社・当該新聞販売店・当該拡張団に対し特商法第7条(命令)、第8条(業務停止)の適用を求める事も考えられる。また、明らかに6ヶ月分の購読料合計の8%相当額を超えると思われる景品については景表法違反として公正取引委員会に報告する方法も考えられる。
意に反する契約を強要された場合には、遅滞なく特商法のクーリングオフ又は消費者契約法の困惑取消又は不退去取消の内容証明を当該新聞社及び当該新聞販売店に送達する方法等が考えられる。

2009年06月03日

公共投資

公共投資(こうきょうとうし)は、政府部門が行う投資である。公共事業ともいう。高速道路・鉄道などの社会資本の整備が目的である。理論的には、公共投資の増加は乗数効果により多くの有効需要を創出し、国内総生産(GDP)を拡大させる。失業を削減するために、公共投資を増やして景気を刺激する政策は財政政策に含まれる。
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公共投資は政治家による利益誘導の温床になりやすく、「ハコモノ乱立」と揶揄されるような弊害を引き起こしやすい。費用対効果の見極めが重要である。 また、公共投資対象が建設に傾斜しているため建設業の肥大を招きやすく、国・地方の産業構造を著しく歪める可能性がある。

日本政府では公共投資の削減を進めており、建設業を中心に雇用情勢の厳しさが続いている。

2009年04月30日

オールド・ノース・ブリッジ

バーレット大佐は村の広場から立ち上る煙を見て、自隊の下には数個中隊しかいないことを確認すると、それまでのプンカタセットヒルの有利な地点から、コンコード川に架かるオールド・ノース・ブリッジから約300ヤード (270 m)のやや低い平たい丘に移動することにした。その土地はバーレットの指揮下にある民兵を率いるジョン・バットリック少佐の所有地だった。しかも集合訓練地でもあった。イギリス軍の2個中隊がその場所を守っていたが、橋に向かって降りて行き丘をバーレット部隊に明け渡した。

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民兵の5個中隊とアクトン、コンコード、ベドフォード、およびリンカーンから集まった民兵の5個中隊が丘を占領し、他にも加わって来る者がいて総勢は約500名となり、イギリス軍ローリー大尉の指揮する2個中隊90ないし95名と向き合った。バーレットはマサチューセッツの男達に橋に向かって降りていく公道に2列に長い横隊を作るよう命じ、協議集会を召集した。後にリバティ・ストリートと名付けられた道の向こうにあるノース・ブリッジを臨みながら、バーレットと他の大尉達はこれからの行動について協議した。遅れて到着したアクトンのアイザック・ディビス大尉は「私は行くのを恐れないし、行くのを怖がるような男はいませんよ」と言って町を進んで守ることを宣言した。

この時、一堂はコンコードの町に立ち上る大砲の台車や樽を焼く煙を初めて見つけた。多くの者はイギリス軍が町を焼き払い始めたと思った。バーレットは部隊の者に武装を命じ、敵が撃つまでは発砲するなと言い含めた。続いて部隊に前進を命じた。要所を固めていたイギリス軍の中隊はオールド・ノース・ブリッジを渡って撤退を命じられ、一人の士官が橋板をはがして植民地人の前進を止めようとした。バットリック少佐はイギリス軍に橋の破壊を止めるよう叫び始めた。民兵達は縦隊を作って公道の上のみを前進した。公道の両側は春の雪解け水であふれていた。

この時両軍には音楽も旗も無かった。何年も後に植民地側にいた老人が突然思い出したことは、笛の奏者が、ジャコバイトがハノーヴァー朝ジョージ3世に抵抗するときに使った有名な曲「ザ・ホワイト・コッケード」を演奏したということである。これは作り話の可能性があるが、スコットランドの反乱は30年ほど昔のことだったので、イギリス兵の中には「ザ・ホワイト・コッケード」が何を意味するかを理解できた者もいた。実のところ、当時の宣誓供述書にその日の橋で旗や音楽に言及したものは、両軍とも見あたらない。イギリス軍の側面を守る中隊には旗が無かった。民兵も全く旗を持っていなかった。

2009年04月15日

ナチズム

ナチズム或いは民族社会主義(ドイツ語:Nationalsozialismus)或いはヒトラー主義は、1933年から1945年までドイツ第三帝国の政権に就いた国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)のイデオロギー。ファシズム、全体主義の一種。

アドルフ・ヒトラーは、国家社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei, NSDAP)の総統(党首)として権力を掌握した。この時代のドイツはナチス・ドイツと呼ばれ、同党の支持者はナチと呼ばれた。ナチズムは現在のドイツ国内では非合法化され、現在の同党の支持者はネオナチと呼ばれドイツ国内および外国で活動しているが、一部には本来のナチズムから逸脱する傾向を含むことから、別の理念に基いた活動と見なされるケースもある。(ネオナチの項を参照されたい)

ナチズムは、ファシズムに共通の性格を持ち、反個人主義、反自由主義、反民主主義、反議会主義、反社会主義、反共産主義などを標榜すると共に、国益が私益に絶対的に優位する事を主張する。しかし、ナチズムの特色は、特にその民族の概念にみられる。ナチ党の「血と大地」「血の純潔」「ゲルマン民族の優秀性」という民族概念は、国内的にはユダヤ人排撃の思想となり、対外的には他民族を侵略してその支配下に置かんとする軍国主義を正当化する思想となった。

象徴色は褐色である。ヒトラーやゲッベルスらナチ党幹部の正装は褐色である。ナチ党の突撃隊は、褐色の制服を用いた事から「褐色シャツ」とも言われた。

一般にナチスの象徴としてのイメージが強いナチス親衛隊の黒色の制服やトーテンコップ(髑髏マーク)の帽章は、元々プロイセン王国の近衛兵や軽騎兵が採用していたドイツの伝統的なものであり、ドイツ民族主義の高揚を目的に採用したものと思われる。

なお、ナチズムは一般に「国家社会主義」と訳されるが、旧ソビエト連邦のような強い国家権力を表す国家社会主義(Staatssozialismus)の概念と区別するために、「民族社会主義」と訳すべきという意見もある(詳細は国家社会主義ドイツ労働者党#名称を参照)。

イデオロギー [編集]
このイデオロギーの主要な点は、次のとおり。

ドイツ貧困の原因はユダヤ人資本家による搾取であり、あらゆる企業を国有化または準国有化し、ユダヤ人をドイツから絶滅させ、ドイツ人労働者が暮らしていけるようにする
国際資本の手先である共産主義者を排除し、ユダヤ人マルクスの共産主義からドイツとドイツ国民を守る
ユダヤ人は、世界の文化を破壊する最も劣悪な民族であり、社会に害悪をもたらすので徹底的に絶滅しなければならない
ドイツ人は、世界全ての人種の中で最も優れるアーリア人種の子孫であり、世界で最も美しく優秀な民族である
ドイツ民族には、世界の文化発展を指導する使命がある
ナチズムといってもあらゆるものの寄せ集めと評されており、よく関連づけられるファシズムだけでなく、「わが闘争」でヒトラー自身が「私はボルシェヴィズムから最も多く学んだ。」と言っているように左翼からの影響も多く見られる。ヒトラーが、いつ・どのようにユダヤ人に憎悪を抱くようになったか、精神分析学の対象にもなっている。

レイアグト シアー リトル インジゴ マテハン トリプシン 万木かぶ ストロボ あんず ミング ローカル シャボン アーチ トミート スケー りゅう バーバー テンニン 対策いな パスタ 世界の橋 トレッ パレット レセル イスト トワイライ スター マカロ フォト はつとら ローン ザコン こくちょ ミシシ ミート ブーイ ディティ メルヘ ダウンタ バイフォー ゼット 発酵SEO フェムトセル 夕焼けの丘 サンテ ドリア ノーサイド タギング オミット オプシン


2009年03月31日

相撲解説コラムを連載している

場所中は、『中日新聞』に「一刀両断」と題した相撲解説コラムを連載している(系列紙の『東京新聞』には「ウルフの目」というタイトルで掲載)。注目した一番・力士に対する独自の解説や、相撲界への提言、優勝力士の予想など、幅広く執筆している。優勝力士予想については、千秋楽当日であっても当たらない場合がある。しかし、親方業の傍ら執筆しているので、自分の部屋に所属する力士の情報なども詳細に語られ、新聞記者の記事とは違った魅力がある。近年は、力士の稽古不足、下半身の強化不足に警鐘を鳴らし続けている。
チモール ジョリティ ジルバ マンボ サーチガム ロズウ いととく ペクトル オフロ スマトラ ネック ショルダ バンジョ キャリア ハマユ タッグ ユーコン JAPAN いちにいさん 天徳 バキュ バンパイア コンヒ ナビミット ツツジ コート おおだま マングース ビーバー ホルダー しょく コチュカル パラペ フレー ビエンナ フリー ライス 王の行進 マイクラ レジス サンセ ドラマ オール ビショ きたひろ ナンプレ クロス マモモ モノク リュート

日本相撲協会では、1994年(平成6年)武蔵川親方と共に役員待遇に昇格し、審判部副部長を務めていたが、評議員が少ない高砂一門に所属しており、さらに一門内でも外様出身[4]であるため、理事に立候補することができないでいた。また1998年(平成10年)に弟弟子の八角親方が格上の監事に就任[5]したり、貴乃花が理事選に立候補をほのめかした際、「九重ですら理事になれないんだから、親方になったばかりの貴乃花に務まる訳がない」と順番を考慮する発言を誰もしなかったなど、彼の評価は現役時代に比べると低い。審判部長は理事が担当するため、古くから審判部副部長職にあるにもかかわらず、先代二子山、先代押尾川、放駒と3代続いて大関止まりの理事が九重親方を抑えて審判部長になっており、「副部長を務めている」というよりも「部長になれないでいる」という感が漂っていた。だが、2007年半ばより始まる朝青龍騒動や時津風部屋力士暴行死事件で角界が大揺れの中、一門代表の理事だった高砂親方に代わって2008年2月から理事に就任し、広報部長・指導普及部長を務めている。審判部の職から離れた事でNHKの大相撲中継の解説者として登場できるようになり、2008年3月場所8日目で15年ぶりに正面解説席で解説をつとめた。

育成面では大関千代大海、元小結の千代天山などを育てているが、後が続かないでいる。ただし、大鵬以降の一代年寄で大関を育てたのは九重親方一人だけである。

強さなど [編集]
尊敬する力士は貴ノ花だったと言う。当時ヘビースモーカーだった千代の富士に貴ノ花は禁煙を勧め、千代の富士は禁煙を実施。これがきっかけで体重が増え後の横綱昇進に繋がっていく。(貴ノ花利彰を参照)

平幕時代苦手にしていたのが琴風。当時琴風の鋭い当たりと一機の出足に全く歯が立たなかったが、出稽古で克服し後に琴風をカモにする。ある日佐渡ヶ嶽部屋での三番稽古の際、琴風の右指が大きく裂けるという怪我をしている。琴風本人は裂けた瞬間全く気がつかなかったというエピソードがある。

隆の里については千代の富士曰く「裏の裏をかかれる」とのこと。大関から横綱にかけて8連敗するほど苦手にしていた。(隆の里俊英を参照)

小錦についても上述の1984年(昭和59年)9月場所の初対戦では完敗している。当時不振が続いていた千代の富士は目が覚めたかのように場所後小錦対策として高砂部屋に出稽古を開始。翌場所から対小錦戦8連勝を記録。この小錦の登場が千代の富士の復活~黄金期に繋がったと見るファンも多い。

横綱昇進後、同じ力士には滅多に連敗しないと言われたが、隆の里以外には小錦に1987年(昭和62年)1月場所~5月場所まで3連敗、また小錦が初優勝した1989年(平成元年)11月場所~1990年(平成2年)5月場所まで4連敗している。 1年通して不振だった1984年には朝潮には1月場所から4連敗。北天佑には1月場所から5連敗(不戦敗を含む)している。全盛期でもカモにしていた大乃国や若嶋津、当時小結の益荒雄に2連敗したことがある。さらに平幕だった安芸ノ島には1990年3月と5月に連敗2場所連続で同力士に金星を配給しているなど、歯車が狂った時は脆かった。

本場所負けた相手に対して、上述の琴風や小錦のように出稽古や巡業で相手の攻略法を見つけるほか、横綱になってからは若い力士に率先して稽古をつけていた。特に前場所負けた相手に対して巡業では積極的に稽古に狩り出した(安芸ノ島、琴錦、両国など)。ただ朝青龍と異なるのが、彼が前場所負けた相手を徹底的に叩きのめすことだけが目的だったのに対し、千代の富士の場合は、相手を徹底的にかわいがる事で自分の強さを見せ付けるほか、相手力士の育成もしっかり考えていた事は有名で、関係者から評価されている。

体格・素質で上回る力士との差を埋めるため、土俵上では凄まじい集中力を見せ、本場所で負けた相手に対しては相手の部屋に出向いて稽古、攻略法を身につける努力家。廻しを緩まぬようにきっちり巻くことにより、四つに組み相手の指が廻しにかかっても腰の一振りで払いのける、など体格差を感じさせない取り口で、全盛期に見せた相手の頭を押さえるような独特の上手投げは、「ウルフスペシャル」としてつとに知られた。鍛え抜かれた腕力を生かした廻しの引きつけには脅威的なものがあり、重い相手も腰を浮かせた。また、体の芯が異常に強く、常に軸がぶれずに堂々とした相撲を取った。

立合いの踏み込みの鋭さは歴代屈指のもので、短距離走のスタートにも例えられた。この鋭い立合いが、すぐに得意の左廻しを奪うこと、重みに優る相手にも当たり負けしない強さを可能にしていた。

優勝決定戦に出場した6回すべてで優勝している。北の湖との1回、北尾→双羽黒との2回は、千秋楽の本割に負けた後の再戦で、土壇場での強さを見せつけた。しかし、双羽黒の強さは認めており、不祥事による廃業に関しては、残念がっていた。決定戦での勝率ならびに決定戦での優勝回数はそれぞれ記録。弟弟子の北勝海との優勝決定戦の経験もある。

優勝回数31回、全勝優勝7回はそれぞれ最多を誇る大鵬に次ぐ記録であり、53連勝も昭和以降では双葉山に次ぐ第2位の記録である。また連続優勝5場所も歴代3位タイと堂々たる記録である。参考ながら、九州で行われる11月場所では、1981年(昭和56年)から1988年(昭和63年)までの8連覇を含め9度優勝している。夫人が九州出身であるため、「千代の富士にとって九州場所は地元のようなもの」とも言われた。また、両国国技館が開館した1985年(昭和60年)1月場所から1987年1月場所まで、同所で行われる本場所(毎年1月、5月、9月)に7連覇している。

休場明けの場所に強いことも特徴で、実に6度も休場明けの場所で優勝している。特に30代に入ってからが顕著で、休場の度に限界が囁かれながらも翌場所に優勝して不死鳥とも言われた。

前述の通り、高鐵山孝之進らに八百長相撲を指摘されているが、これは千代の富士が弱かったという意味ではない。実力があり、ガチンコで戦っても勝ち目が薄いと相手に思わせられたからこそ、相手の力士も礼金が貰える八百長に応じたという理屈である。板井圭介は「ガチンコで唯一かなわないと思ったのは大将(千代の富士)だけ」「八百長が無くてもガチンコでは大将が一番強かった」と語るほど千代の富士の強さを認めている。

出身地、卒業した小学校とも師匠千代の山と同じである。これは非常に珍しいケースであり他に例がない。故郷の福島町には横綱千代の山・千代の富士記念館がある。

晩成型で最年少記録の類とは無縁であるが、19歳で新十両、20歳で新入幕と出世は早く、新入幕からしばらくの間は「幕内経験をもつ最若年者」の地位を保っていた。

「入幕後、幕下まで陥落」「三役昇進後、十両まで陥落」という経験を併せて持つことは、後の大横綱としては極めて異例である。

脱臼癖に苦しめられてきた千代の富士であるが、一方では脱臼が大成の一助になったという見方もある。解説者の玉の海は、「若いころの千代の富士は軽量のくせに相手を引っ張り込んで、天井を向いて上手投げにいく「身の程知らずの相撲取り」であった」と語っている。そのような大きな相撲から、前廻しを引き、頭をつける体格にマッチした取り口に変わっていったのは、少しでも脱臼のリスクを軽減するためでもあった。この相撲が完全に身につき、大関・横綱に進むことが出来たことから、元横綱北の富士の前九重親方は「脱臼が千代の富士という大横綱を作った。前のままの相撲なら、陸奥嵐(元関脇)のような存在で終わったかも知れない」と語っている。また、千代の富士自身も「もう少し早く、この相撲の取り方に気付いていたら、もっと早く横綱になれていた。」と語っている。

略歴 [編集]
1970年 9月 - 本名である秋元という四股名で初土俵
1970年11月 - 四股名を大秋元に改名
1971年 1月 - 四股名を千代の冨士に改名
1974年 9月 - 幕下優勝
1974年11月 - 新十両、昭和30年代生まれで最初。因みに、のちにライバルとなる隆の里とは同時新十両である。
1975年 1月 - 四股名を千代の富士に改名
1975年 9月 - 新入幕、昭和30年代生まれで最初
1981年 1月 - 初の幕内最高優勝
1981年 3月 - 大関昇進
1981年 9月 - 横綱昇進
1988年11月 - 千秋楽、同年5月場所7日目から続いた連勝記録を大乃国に53で止められる。
1989年 3月 - 14日目に優勝を決めた一番で左肩を脱臼。千秋楽は不戦敗で表彰式に登場。片手で賜杯を受け取る。
1989年 9月 - 相撲界で初の国民栄誉賞を受賞、一代年寄授与も打診されるも辞退。
1990年 3月 - 7日目に花ノ国を下し、通算1,000勝達成
1991年 5月 - 3日目に貴闘力に敗れて現役引退、同時に年寄「陣幕」を襲名、以降後進の指導に当たる
1992年 4月 - 当時の九重親方と年寄名跡を交換、年寄「九重」を襲名して同時に九重部屋を継承。
1994年 2月 - 役員改選に伴い、役員待遇に抜擢され、審判部副部長を務める。
2008年 2月 - 役員改選に伴い、理事に昇格し、広報部長並びに指導普及部長として執行部入りする。

主な成績 [編集]
通算成績:1045勝437敗159休(通算勝ち星は歴代1位) 勝率.705
幕内成績:807勝253敗144休(幕内勝ち星は歴代1位) 勝率.761
横綱成績:625勝112敗137休(横綱勝ち星は歴代2位) 勝率.848
幕内最高優勝:31回(大鵬に次いで歴代2位)
幕内在位:81場所
横綱在位:59場所
連勝記録:53(1988年5月場所7日目~1988年11月場所14日目、双葉山に次いで歴代2位)
年間最多勝:1982年(74勝16敗)、1985年(80勝10敗)、1986年(68勝10敗12休)
三賞:殊勲賞1回、敢闘賞1回、技能賞5回
金星:3個(三重ノ海2、若乃花1)

引退にまつわるエピソード [編集]
横綱昇進が決まった日の夜、師匠の九重(元横綱・北の富士)は千代の富士を自分の部屋に呼び、いきなり「ウルフ、辞めるときはスパッと、潔く辞めような。ちんたらチンタラと横綱を務めるんじゃねえぞ」と言った。祝儀がもらえるのかと思っていた千代の富士は、この言葉に面食らったという。しかし、千代の富士の引退は正にこの言葉を守った潔いものとなった。これは栃木山から言われた言葉を栃錦が千代の山へ語り、千代の山から北の富士を経て、千代の富士へ受け継がれたものと言われている。
1991年5月場所が始まる前の最大の注目は、3月場所に幕内下位ながら終盤まで優勝争いに加わった弱冠18歳の貴花田と、大横綱千代の富士との初対戦であった。何日目に対戦するかが話題となる中で、誰も予想しなかった初日に取組が組まれた。これは当時審判部長だった九重が「勝ち負けが全くついていない、まっさらな状態で対戦させたい」との思いからであったが、千代の富士はこの取組に敗れ、その2日後に引退を表明。ある意味、自らの師匠が招いた引退とも言える。この取り組みは後に、漫画に描かれてもいる。
貴花田に敗れた時点で実は千代の富士は引退を決意していたが、そのことを伝えに九重のもとに行ったところ、九重は千代の富士を見るなり「先に廻しを取られたからなあ。まあ明日又がんばれよ」と言った。このために、千代の富士は引退の意思を伝えそびれてしまったので、引退表明が3日目の貴闘力戦に敗れた後になったという。その千代の富士からついに引退の決意を伝えられた時には、千代の富士も涙したが師匠の九重も思わず男泣きしたという。
千代の富士が引退した1991年5月14日は午前中に信楽高原鐵道列車正面衝突事故が発生し、NHKでは断続的に事故に関するニュースを放送していた。しかし、夜になって千代の富士が引退会見を行うことになったため急遽ニュースを中断し、会見の生中継を行った。この際に最初は笑みを交えて「皆様、長い間応援して下さり、有り難う御座いました。月並みの引退ですが…」と語ったが、その後思わず言葉に詰まり目を赤くして、「体力の限界!気力も無くなり、引退することになりました…以上です」と振り絞るように言い放った。
翌7月場所前、千代の富士改め陣幕は自ら土俵に立ち若い力士に稽古をつけたが、あまりの充実ぶりに師匠の九重は「現役以上じゃないか。引退させるのは早かったな」と言ったという。「史上最強の新米親方」と評した人もいる。
引退相撲が行われた1992年2月1日は、TBSで放送され、最後の横綱土俵入りでは、露払いに旭富士、太刀持ちには弟弟子の北勝海の両横綱を従えた。大銀杏を切り落とす瞬間には大粒の涙を流していた。
ロンドンにある蝋人形館、マダムタッソーでは最近まで千代の富士の蝋人形が置かれていた。ウルフと呼ばれていたことなどが記載されている。

2009年03月17日

禅林寺 (京都市)

禅林寺(ぜんりんじ)は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。山号を聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)、院号を無量寿院と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は、空海の高弟の真紹僧都である。当寺は紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。また、京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、古くから学問(論義)が盛んである。

空海(弘法大師)の高弟である僧都・真紹が、都における実践道場の建立を志し、五智如来を本尊とする寺院を建立したのが起源である。真紹は仁寿3年(853年)、歌人・文人であった故・藤原関雄の邸宅跡を買い取り、ここを寺院とすることにした。当時の京都ではみだりに私寺を建立することは禁じられており、10年後の貞観5年(863年)、当時の清和天皇より定額寺としての勅許と「禅林寺」の寺号を賜わって公認の寺院となった。

当初真言宗寺院として出発した禅林寺は、中興の祖とされる7世住持の律師・永観(ようかん、1033年 - 1111年)の頃から浄土教色を強めていく。永観は文章博士(もんじょうはかせ)源国経の子として生まれ、11歳で禅林寺の深観に弟子入りする。当初、南都六宗のうちの三論宗、法相宗を学ぶが、やがて熱烈な阿弥陀信者となり、日課一万遍の念仏を欠かさぬようになる。師深観の跡を受けて禅林寺に入るのは延久4年(1072年)のことである。永観は人々に念仏を勧め、また、禅林寺内に薬王院を設けて、病人救済などの慈善事業も盛んに行なった。永観は、今日の社会福祉活動の先駆者といえるであろう。禅林寺を永観堂と呼ぶのは、この永観律師が住したことに由来する。なお、「永観堂」は普通「えいかんどう」と読むが、「永観」という僧の名は「ようかん」と読むのが正しいとされている。

禅林寺の本尊阿弥陀如来立像は、顔を左(向かって右)に曲げた特異な姿の像である。この像については次のような伝承がある。永保2年(1082年)、当時50歳の永観が日課の念仏を唱えつつ、阿弥陀如来の周囲を行道していたところ、阿弥陀如来が須弥壇から下り、永観と一緒に行道を始めた。驚いた永観が歩みを止めると、阿弥陀如来は振り返って一言、「永観遅し」と言ったという。本寺の阿弥陀如来像はそれ以来首の向きが元に戻らず、そのままの姿で安置されているのだという。
約束の橋 チーム 赤ずきん リコニー エジンバラ さくもん コモドド モスリン べにえび エンジン オーリ センデ ジーピー シーアイ マンサク ジュエリー トニック チューナー マンデート シャン だいろ 一千一秒 大人の生活 スキーム エイハラ スラロー ロータリー ティズム シンボル オヤマ ファシリ センタ テラコッタ センシ ツール モチーフ ギョリュ モジュ 中仙道 ひわき ジャッカル ケミストリー ローズウッド トークン 一字千金 地上の星 キャップ リーフ マナスル オーソラ

禅林寺12世の僧都・静遍(じょうへん、1166年 - 1224年)は、当初真言宗の僧であったが、後に法然に帰依し、念仏門に入った。法然の高弟の証空(西山)も、静遍の後を嗣いで当寺に住持したと伝えられている。證空の門弟の浄音の時代に、禅林寺は真言宗から浄土宗西山派(小坂流)の寺院となり、揺るぎのない念仏道場とされた。

2009年03月01日

魔王を操っての世界征服を企てるが

ドクトル・ガイ
声 - 長嶝高士
本来は世界征服を企む悪の科学者だが、祈祷師や発掘者、魔大臣などの職業もこなすなど、多芸多才(本編では圧倒的に姿が多い)。基本は科学者のスタイルで、「プロフェッサー・ガイ」に転身する。緑の骸骨顔(手足も緑)と、ピンクの髪の毛が特徴。最終的に破滅の魔王を操っての世界征服を企てるが、闇の権化である「デビルバーチャン」の求婚から逃れるため、シーホース号に部下共々助けを求め、ファッツ達の仲間になる。意外と部下・仲間思いであり、ウェーブナイトの呪いが解けてシーホース号側に元に戻った際には悲しみに暮れ、手下がヘルババゴン(バーチャンの転身した姿)によって傷ついたときには、怒りと共に魔術師ガイに転身。ガッツ達の危機を救った(ちなみにゲーム版でも、ジャンヌ達の足止めをしようとするゴルコマチに逃げるよう促されるも躊躇していた描写もあった)。ウェーブナイトによると、案外ファッツとは息が合っているらしい。
最終回では破滅の魔王にとらわれていたつちわらしを救出し、反撃のきっかけを作った影の立役者でもある。今までのアニメでは、基本的に敵が仲間になった場合、敵だった頃と比べて(展開上)弱くなることが多いが、彼の場合は逆で味方になってからの方がむしろ有能だった。
なお、彼の持つスタイルは以下の通り(転身前→転身後)。
ドクトル・ガイ→プロフェッサー・ガイ(シール第一、二弾に登場)
魔大臣ガイ→闇将軍ガイ(第二弾に登場)
エンジニア・ガイ→ジーニアス・ガイ(第二弾に登場)
祈祷師ガイ→魔導師ガイ(第二弾に登場)
発掘者ガイ→盗掘者ガイ(第三弾に登場)
占い師ガイ→予言者ガイ(第三弾に登場)
奇術師ガイ→魔術師ガイ(第三弾に登場)
最終決戦時には、ヘルババゴンの目の前で魔術師ガイから闇将軍ガイ→ジーニアス・ガイ→ドクトル・ガイへ次々と転身し、彼女の注意を引きつけ、時間を稼いだ(その他、この最終回では占い師ガイ、予言者ガイ、魔導師ガイ、盗掘者ガイ、プロフェッサー・ガイの姿を披露している。つちわらしの救出はプロフェッサー・ガイのマジックハンドで行った。そのため、最終回のキャストクレジットでは通常「その回の転身前のガイ(転身後のガイ)」なのだが「ドクトル・ガイ(その他のガイ)」と表記されている)。
ゴルコギャル
声 - 大本眞基子
一応ガイの部下になっているが、その理由は単に「お小遣いをくれるから」。頭には彼女とは独立した意思を持つヘビ(設定画によると、最大9匹)がおり、彼女の語尾に「テユーカ」「ダッチューノ」と付け加える(脚本によると、声はそれぞれ柚木と鶴野)。外見はヤマンバメイクのコギャルでイイ男には目が無いが、気に入らないことがあると逆ギレして好戦的で荒々しい性格の筋肉魔女・ゴルゴネスに転身。ガッツさえも苦戦させる二刀流の使い手になる(この際、肌の色がヘビのような緑色になる)。ガイ軍団の戦闘隊長的存在だったが、後に「闇のバトシーラー」であることが判明。ガイ達に先駆けてガッツ達と合流する。傍若無人な性格だが、、妹のゴルコマチには優しい。ちなみに『大航海』ではガッツにべた惚れしており、彼をガッツ様と呼んでいた。
シール第一弾では「アマゾネスの血を引く魔女で、成長することでゴルゴネスになる」という設定だった。
また第三弾では、「つまんないから」という理由でピースストーンを妹に託して去るというシールが出る予定だった。
ミジーメ・ゾンビー
声 - 森訓久
ガイが作った太めのゾンビで、顔には手形がある(原作のシールで、彼が「女の子にふられた」という設定を持つため)。普段は外見通り鈍いが、転身すると「鉄面ゾンビー」という暴走族風の姿になり、体格も痩せてハイテンションになる。後にガイが開発した覆面で、「覆面ゾンビー」というプロレスラー型の姿にも転身出来るようになった。これ以降、鉄面ゾンビーの出番が極端に減ることになる。常にガイと共に行動しており、メンバーの中ではガイの側近という印象が最も強い。
シール第一弾では死霊暴走族の「イージーメ・ゾンビー」という名前で、ガイに改造されることで改造死霊「お面ゾンビー」に転身していた(外見は仮面ライダーのゾンビといった風体)。『大航海』にはこの姿で登場。
第二弾では名前が「ミジーメ」に変わっており(理由は不明)、鉄面に転身。覆面は三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
ドボーグ1号 - 4号
声 - 江川大輔
ガイが作った「土属性」の土木作業員型ロボット。戦闘の他、作戦に使用する機材や施設の建設・管理も彼らの仕事である。1号は作業員型、2号は現場監督型(実質的に彼らのリーダー)、3号は両腕が一輪車型の作業員型、4号は雇われ社長型で葉巻をくわえている。1号から順に、戦車型の「ドタキャノン」、戦闘ロボット型の「ドタキャンダー」、戦闘ヘリ型の「ドタバトラー」、虎型の「ドタタイガー」に転身する。
なお、本編未登場ではあるが、ドラゴン型の「ドタドラゴン」に変形する建設大臣型の「ドボーク5号」もいた。また、ゲームボーイカラー版では、1 - 4号が合体して「ゼネコンダー」というロボットに転身している。
『大航海』では1、2号のみ登場。量産されており何機も存在した。また「ドタキャノン改」という改造型も登場している。
1~3号はそれぞれシール1~3弾で一体ずつラインナップ。3号はゲーム特典として世に出ている。
デスエッグ2 - 4
声 - 町井美紀
ガイ軍団の戦闘員で、卵型の量産メカ。アニメは第2弾のキャラクターを基本に開始されたため、1は漫画版のみに登場(ヒヨコ型の「デスピヨコ」に転身する)。2は赤、青、黄の3種類いて、それぞれ「デスラプトル」に転身する(赤は普通の戦闘タイプ、青は空戦タイプ、黄は地中戦タイプ)。3はカメレオン型の「デスカメレオン」に転身するが、なぜかこれは量産型である描写は見られなかった。4はアニメオリジナルでカニ型の「デスバブラー」に転身するが、出番は少なく、終盤には2や3がファッツ達の仲間になったにも関わらず、全く登場しなかった。
シールでは一弾でピヨコが、二弾ではラプトルが(三種類とも)ラインナップ。カメレオンは三弾で予定されたが、世には出なかった。

サブキャラクター
ケーン格之進
声 - 岩松廉
強い相手と戦うために旅をしている剣豪。ガッツと戦うことに執着しており、その為、ガッツの姿を見かけると周りが見えなくなり、ガッツに勝負を挑もうとする事も度々あった。ケーン豪之守に転身する。漫画版では敵の甘言にのってしまい、火の国を巻き込んでガッツと戦うが、アニメではガッツにやられたところで、その高い能力に目を付けたガイが彼を治療し、仲間に加えようとするも、あっさりと断られてしまう。ちなみにジャンヌと同様にガッツとファッツが同一人物であることに気付いていない(ファッツが彼に自分がガッツだと教えた事もあるが、「貴様がガッツであるはずがない!」と認めなかった)。師匠はキンダールマ師であり、後にスギサークを弟子にするが、ゲーム版ではスギサークの父親という設定である。
シール第一弾ではガッツではなくキンサンダーをライバル視しているという設定。また、第二弾では「スーパーケーン豪之守」へとスーパー転身する。第三弾ではスーパー鬼影に敗れ、ピースストーンをスギサークに託して去るというシールが予定されていた。
ネコマタ丸&鬼影
声 - 永野善一
マタタビ丸の双子の弟。元は兄と同様に義に厚く正義感が強い忍者だったが、鬼面の魔力に取り憑かれて(ネコマタ丸の状態でも)悪の忍者「鬼影」になっていた。シール版とアニメでは兄に鬼面を斬られて本来の性格と、タテガミ丸への転身を取り戻す。かつて鬼影だった頃、若りし日のガッツ率いる海賊団を壊滅させ、ガッツがファッツになる原因を作った人物。終盤でガイが鬼面を再生させ、一度だけ鬼影に戻ったこともある。
マタタビ丸と兄弟であるためかスーパー転身が可能で、「スーパータテガミ丸」にスーパー転身する(鬼影時代は「スーパー鬼影」にも転身した。スーパー鬼影自体は、原作シールでは唯一ストーリーシールに後ろ姿が出ている)。
なお『大航海』に登場した頃はまだ本名は決まっていなかったらしく、「獅子丸」と呼ばれていた。シールでは二弾でラインナップ。三弾では「タテガミ丸」名義で出る予定だったが、世には出なかった。
ゴルコマチ
声 - 大本眞基子
ゴルコギャルの妹。姉とは対照的にお淑やかで大人しい。可愛らしいのでファンも多い。転身するとゴルゴビューティーになる。裏設定だが、実はゴルコギャルとは血が繋がっていないらしい(後述の「光・闇のピースストーンで転身出来る予定だった」という設定も、これが関係している)。アニメではなりゆきでシーホース号に乗りそのままジャンヌ達の味方となってしまうが、ゲーム版では敵として登場する。この時はガイに愛想付かして出て行ったゴルコギャルの代わりに登場する。姉とは違い純粋にガイを慕っており、最後はガイたちを逃がしてジャンヌ達の足止めをし、ラスボスであるビューティーAをけしかけるも、破られジャンヌを道連れにして死のうとしたが、ファっツの願いを聞いたピースストーンの力によって阻止されジャンヌは救われ彼女もどこかに飛ばされたらしい。
シールでは第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
イルカ カッション イナリー ヒンズー ケミカル ヤブラン おりあお パララ アリーナ テリア キンバ マキャベ フードル ハイファイ マイル けんち バルジ ビリティ ビスケ ボール オセロッ ロス ストップ マリン ローエン ランタナ ギブアウ キドニー コーヒー ヒヤシ ファクタ ジュレハ ショベルカ ライフ リック ドレス シーエム ガヤツリ レーン ケション ナラタ プレイ デパオク グロテ ハジャイ トリック シロシ ドット リナッ フィア

スギサーク
声 - 本田貴子
ケーン格之進に憧れ、彼の弟子になろうとする少年。クラマックスに転身する。ゲーム版ではケーン格之進の息子という設定である。彼こそが真の火のバトシーラーであり、「スーパークラマックス」にスーパー転身する。
シールでは第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
ペガサスライダー
声 - 高橋広樹
普段は格好よくて礼儀正しい騎士だが、ガイに「魔矢」を撃ち込まれると「魔が差して」マガサスハンターに転身する。この状態になると二頭身の格好悪い姿になり、性格も腹黒で悪人になる。光の国でエンマスクにジャンヌ達を影ながらサポートするように命令されていたこともある。後にゴルコマチの力で魔矢の影響から脱し、「イイデスセイバー」に転身する(以後はずっとこの姿)。マガサスハンターのときでもスーパー転身できたが、イイデスセイバーでもスーパー転身が可能になり風のピースストーンを使い「スーパーイイデスセイバー」にスーパー転身する。
シールではオサバキングの密命を受けて行動しているという設定であり、一弾から登場。二弾ではピースストーンゲットシール(風)のキャラとなっていた。またスーパーマガサスハンターは第三弾にラインナップされており、ゲーム特典として世に出ている。
つちむすめアカリ
声 - 渡辺久美子
つちわらしの姉で、原作シールでは第一弾のつちわらしと同一人物とされる(ちなみにその第一弾のつちわらしは漫画版に登場している。この漫画版のつちわらしは土の国の巫女であり、ガッツに淡い恋心を持っていた。最後は土の国の崩壊を防ぐために自ら土の国の柱となってしまう)。ガイの催眠術で「つちむすめクロコ」になっていたこともある(外見的には服が紫色になり、目つきが悪くなっただけ)。なおシールでは、本来「『つちわらし』という名前は種族全体の呼び名」という設定だった。
アカリ名義ではシール第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
迷ゴーレム
声 - 玉木有紀子
泣き虫な性格の男の子。だが転身すれば、巨大で逞しいマイティゴーレムになる。金のバトシーラーでもあり、ピースストーンの力でスーパーマイティゴーレムになる。シールでは第二弾から登場。スーパー版は第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
ローラー・ローリィ
声 - 大津田裕美
火の国の自警団を務める女性。転身すると「タンク・ローリィ」になる。シールでは一弾にラインナップ。
ダイナ
声 - 梅田貴公美
ミニマンダーとローラー・ローリィの幼馴染の少年。マイトというロボット犬を連れている。そのマイトと合体する事で転身し、「フットバスZ」になる。シールでは一弾にラインナップ。
キンサンダー
声 - 江川大輔
光の一族。ロボットを思わせる外見で、普段は遊び人だが正義の奉行「オサバキング」に転身する。第一弾では普通に典型的な奉行の格好をしているが、第二段では肩にテレビを乗せている。シール設定によると、同族の「刑事地蔵」と兄弟(ボンボンの記事では「兄弟分」となっていた)。
プリンス・ヤスモン
声 - 江川大輔
金の国の王子。安物の武器や防具を身に付けている。
『大航海』及びアニメでは国を支配したガイからピースストーンを守るべく、部下の移動砦フォート=ヤスモン、フコーナ・ショージョと共に海へ逃亡し、ガッツらと出会う。彼等の活躍で国が救われた際、ピースストーンの力で黄金の鎧を身に纏った『オーゴン大公』に転身、金の国の王となった。
シールでは第一弾で登場、即位する事で転身するという設定だった。第三弾でも『ツライス・ヤスモン』としてラインナップされていたが、世には出なかった。
フコーナ・ショージョ
声 - 荒井静香
本名は『エレーナ』。ガッツの年の離れた妹だが、鬼影に船を破壊された際に行方不明になっていた。
実は記憶喪失となって金の国でヤスモンの従者として暮らしていたが、引き取り手であるゼニカーネ男爵・ギボーヌ夫人夫妻によって奴隷の様に扱われてもいた。
ヤスモンと共にピースストーンの力で『リッチナ・シュクジョ』に転身。その後も性格は変わらず、アニメでは人々に炊き出しを行うシーンもあった。しかしある事件(理由はシールとアニメで異なる)で『リッチナ・アクジョ』に転身、悪人となってしまう。後に正気を取り戻し、フコーナの姿に戻った。
シールでは第一弾で登場。ヤスモンの即位によって玉の輿にのり転身するという設定だった。ただしシール裏面では嫌味な成金女の様な物言いをしているため、ガッツの妹という設定は後付けの可能性もある。
三弾ではアクジョとしてラインナップされていたが、やはり世に出ることはなかった。

2009年02月11日

創竜伝

竜王の子孫であり転生した姿でもある四人兄弟が、人界や天界の悪と戦っていく物語であり、作者の現代日本社会に対する批判が最も直接的に表現されている作品でもある。
ストアッ ソードフ こりー テレホブ ヘンジ ガーべジ ミュータント アシッド ゲリコ チェスト キャリア オープン モンゴ ストリー ビッチ シェイク モック マジャ クリアス テネリ ロム ジュエル ルブリク リムジン エナメルレ ダルフ ファウ ライト デスク ロック カクテル セシウム リカステ キンレン モンキ 花の坊 ワイン ウィキ ミゼット サイコ ステージ 黒船 ゲルマ オメガ ハリウッド ソーラー ケイン セレナイト テーラー フロップ

時代設定は第1巻(1987年発行)では1990年代中盤だったが、巻を重ねるうちに、作中では半年しか経っていないにもかかわらず、実際の年月は1990年代が終わってしまったため、いつの間にか21世紀の話に書き換えられてしまっている(単純に「近未来」という意味合いのものではないかという擁護的意見もある)。

その物語が展開する世界は現代社会とは似て異なるパラレルワールドであるが、唐突に文中へ織り込まれる件にはモデルが類推できるものも多く、多くの読者に右傾化する現代日本への警告を啓発している。

第1巻は1987年8月に刊行され、当初は年1~2冊のペースだったがしだいに減速し、11巻以降はほぼ3年に1冊のペースとなっている(13巻は2003年6月刊行)。

登場人物

人界

竜堂兄弟
声優名は(アニメ:CDドラマ1:CDドラマ2)の順。

竜堂 始(りゅうどう はじめ)
声 - 堀秀行:速水奨:宮本充
長男、23歳。共和学院高校の元世界史教師。“活字中毒者”。頑固で厳しいが、弟思いの大黒柱。前世は東海青竜王敖広。文庫版の挿絵を担当したCLAMPの中では一番人気だそうである。作者の代表作である「銀河英雄伝説」に登場するヤン・ウェンリーと共通点が多く、本作における語り部的な存在と言える。ただし、ヤン・ウェンリーと違い、勤勉な性格である。
東海青竜王 敖広(とうかいせいりゅうおう ごうこう)
姓は敖、名は広、字は伯卿(はくけい)、号は東海青竜王。竜種の長。重力を司る。騎獣は青臞疏(せいかんそ)。
竜堂 続(りゅうどう つづく)
声 - 飛田展男:置鮎龍太郎:同左
次男、19歳。共和学院大学人文学部西洋史学専攻。美形だが毒舌家で、敵対する相手には冷徹極まりない。『卑怯が大好き』『嫌いな人間の苦痛には無限に耐えられる』随分な性格。小さい頃から兄の始を大変尊敬しており、基本的に始の決めたことにしか従わない。また、茉理にも頭が上がらない。前世は南海紅竜王敖紹。
南海紅竜王 敖紹(なんかいこうりゅうおう ごうしょう)
姓は敖、名は紹、字は仲卿(ちゅうけい)、号は南海紅竜王。炎と冷気を司る。騎獣は紅飛廉(こうひれん)。
竜堂 終(りゅうどう おわる)
声 - 中村大樹:石川英郎:同左
三男、15歳。共和学院高校一年生。腕白坊主。身体能力の冴えは兄弟随一。決して大柄な体格ではないが大食漢で、食に対しては才能以上のものを発揮することもある。よく“小遣い抜きの刑”をくらい、よく“食べることに関する懐柔策”にひっかかる。その歌唱力は、ナルサスの絵に匹敵すると言われている。得意技はヘリ落とし。前世は西海白竜王敖閏。
西海白竜王 敖閏(せいかいはくりゅうおう ごうじゅん)
姓は敖、名は潤、字は叔卿(しゅくけい)、号は西海白竜王。風と音を司る。騎獣は白麒麟(はくきりん)。
竜堂 余(りゅうどう あまる)
声 - 山口勝平:緑川光:石田彰
四男、13歳。共和学院中学一年生。おとなしい気性だが、時として無邪気に終をヘコませる影の毒舌家。兄弟のうち最初に覚醒した。時間と空間を超越できる『夢』を見る能力がある。前世は北海黒竜王敖炎。
北海黒竜王 敖炎(ほっかいこくりゅうおう ごうえん)
姓は敖、名は炎、字は季卿(きけい)、号は北海黒竜王。雨と雷を司る。騎獣は火眼黒狻猊(かがんこくしゅんげい)。潜在能力は最大。

竜堂兄弟の関係者(仲間)
鳥羽 茉理(とば まつり)
声 - 玉川紗己子:水谷優子:松井菜桜子
四兄弟の父方の従姉妹、18歳。勝気で明るい性格。竜堂家の家事を一手に引き受けてくれる大恩人。前世は、仙女の太真王夫人。
太真王夫人(たいしんおうふじん)
西王母の末娘。“鳥たちの女王”。青竜王とは淡い恋仲であり、天界の住人たちの好意的な冷やかしのネタにされる。
蜃海 三郎(しんかい さぶろう)
声 - 玄田哲章: - :立木文彦
四兄弟と行動を共にする元新聞記者。共和学院のOB。記者としての経験などから情報収集に優れ、それが一行の役に立っている。
虹川 耕平(にじかわ こうへい)
声 - 安西正弘: - :家中宏
四兄弟と行動を共にする元刑事。共和学院のOB。水池の言動に呆れながらもしっかりツッコミを入れる。
水池 真彦(みずち まさひこ)
声 - 矢尾一樹: - :森川智之
四兄弟と行動を共にする元陸上自衛官。歯に衣着せぬ物言いと人をおちょくったような性格から、自衛官時代から敵が多かった。
※蜃(シン)、虹(コウ)、蛟(ミズチ)はいずれも竜の眷族であり、前世では竜王に仕える将軍であった。
松永 良彦(まつなが よしひこ)
品種不明の小犬。水池の後をついて来て、適当に名づけられた。茉理の優秀な“ボディーガード”で、余とは良い友好関係を築いている。
※天狗(てんこう)。赤城王の飼い犬。
黄老(こうろう)
本名は黄世建(ホアン シェーチェン)。抗日戦争の英雄。竜堂兄弟の祖父・司の友人。反骨精神に優れ、自由闊達で明朗な老人。
黄大人(ホアンターレン)
本名は黄泰明(ホアン タイミン)。黄老の弟。華僑の指導者。

竜堂兄弟の親類
竜堂 司(りゅうどう つかさ)
竜堂兄弟と茉理の祖父。共和学院の創始者。意思が強く、柔軟な考えの持ち主。兄弟にとっては育ての親でもあり、大きな影響を与えた(特に始)。故人。
鳥羽 靖一郎(とば せいいちろう)
声 - 青森伸: - :沢木郁也
竜堂兄弟の義叔父で茉理の父親。共和学院の現学院長。共和学院を大きくしようと卑屈に政治家に頭を下げ、教師や生徒に対しては尊大かつ傲慢。そのことで時に竜堂兄弟に対する立場となるが、本来はただ気が小さく、かつ他人の影響を受けやすい人物であるようだ。代議士の古田重平の影響で人格を貶めたが、かつて司の存命中は、司の影響でいっぱしの教育家気取りだったようである。
鳥羽 冴子(とば さえこ)
声 - 吉田理保子: - : -
竜堂兄弟の叔母で茉理の母親、竜堂司の娘。冷静沈着で、司の娘らしく、また茉理の母親らしく、意志が強い。

アメリカ合衆国
フォレスター大統領
声 - 村越伊知郎

四人姉妹とその配下
四人姉妹(フォー・シスターズ)
ロックフォード、マリガン、ミューロン、デュパンの四大財閥。西側世界を経済的に支配しており、牛種とも繋がっている。
モデルとなったのは、四大財閥の総称としてはセブン・シスターズ、各財閥はロックフェラー家、モルガン家(JPモルガン・チェース)、メロン財閥、デュポンであると思われる。ゴルゴ13にも世界経済を牛耳る存在としてロックフォードが登場する。
ランバート・クラーク
四人姉妹の新たなる当主。全ての家の血を引く男だが、その影響で牛頭人体の怪物となる。
大君(タイクーン)
四人姉妹のそれぞれの財閥の長。本名も素性も不明で、最初こそラスボス的な意味深な雰囲気を漂わせたが、ランバート・クラークの登場によってすっかり影が薄くなってしまった。
大君=Tycoonとは英語で「大物」「実力者」の意味。語源は日本語の「大君」であり、江戸幕府の将軍の外交上の呼称に由来する。
マリガン
声 - 中庸助
ダグラス・W・ヴィンセント
アメリカ大統領補佐官。ホワイトハウスにおいて四人姉妹の命令に従っている。
ウォルター・S・タウンゼント
東アジアにおける四人姉妹の代理人。
レディL(パトリシア・セシル・ランズデール)
声 - 戸田恵子: - :島津冴子
タウンゼントの部下。エキゾチックな美人で、弁護士でもある才色兼備の女性。竜堂兄弟に敵対しながらも彼らに心を惹かれ、それが元で味方に射殺される。

その他
船津 忠厳(ふなつ ただよし)
声 - 大塚周夫: - :大木民夫
「鎌倉の御前(かまくらのごぜん)」と呼ばれる日本政財界の黒幕。四兄弟の祖父とちょっとした因縁がある。竜種の血を得る事によって人外の力を得ており、世界を支配する四人姉妹も一目置いていた。さらなる力を得るために竜堂兄弟を狙っていた。
小早川 奈津子(こばやかわ なつこ)
船津忠厳の娘。外見はもとより、身体・考え・欲などにおいて、人並み外れた力の持ち主。ある意味、田中芳樹作品最強のキャラクターであり、竜堂兄弟にとっては四姉妹や牛種を遥かに上回る最凶最悪の敵。読者人気は相当高く、イラストを担当する天野喜孝はノベルス版の表紙イラストに彼女を採用しようとした事がある。現在は諸般の事情で竜堂兄弟と共同戦線を張っている。(通称:天使のなっちゃん)
古田 重平
船津の配下で、典型的悪徳代議士とされる。竜堂兄弟にコテンパンにしてやられた悪役第一号である。
高林 健吾
船津の配下で、現職の内閣官房副長官。粗野な成り上がり者である古田に対して、冷徹なエリートであり、優秀な頭脳を持つ強敵…であったはずだが、結局は竜堂兄弟の前に道化に成り下がる。
首相
「私立大学卒業」「歴代の首相の中で、唯一上目遣いがよく似合う」と馬鹿にされる。本作が開始された頃の日本国首相がモデルだと思われるが、既に故人である。

天界
天帝(てんてい)
天界の支配者。四海竜王の主君でもあったが……
西王母(せいおうぼ)
太真王夫人の母親。崑崙山に宮殿を構え、数多くいる女仙を統轄する。母性を司る温和な女性だが、決して甘やかしたりはしない。その徳・地位は高く、天帝ですら一目を置くほど。
牛種

天界において竜種と対立する一族。殷周革命は天帝の命によって引き起こされた、竜種と牛種の代理戦争でもあった。

2009年01月24日

頭にタオルを巻いているネイティブアルター


アビランド ケイソ グズア 月の宿 トラム 太鼓判 バロイ ガリウム ジョーカー スーパー プチブ ダムウェ フット チルドレン シーズン ポインセ キッチン メンチ ナラティブ 河童大王 アービト キャリア カララー ダブルシン ガッツ カフス ビジョン デバイ マスゲ シェード ナル 華麗 プロジェト スタート スタンド ハノー リアリ スヌーピ アオザイ フォトメ ビンバ シネコン スローガン ライン センナ ハイマツ アコード フォカマイ スコア ケブキ
阿部(あべ)
頭にタオルを巻いているネイティブアルター。一部資料では安部となっている。君島に招集されるがホーリーに捕らえられ本土の研究所に送られる。その後精製されダース部隊としてロストグラウンドに派遣され、カズマ達に倒される。
岡本(おかもと)(声:川津泰彦)
ネイティブアルター。君島に招集されるがホーリーに捕らえられ本土の研究所に送られる。その後精製されダース部隊としてロストグラウンドに派遣され、カズマ達に倒される。
キム
メガネをかけた真面目そうなネイティブアルター。君島に招集されるがホーリーに捕らえられ本土研究所に送られる。その後、精製されダース部隊としてロストグラウンドに派遣され、カズマ達に倒される。
マス
酔っぱらいの風貌のネイティブアルター。ホーリーに捕らえられ本土研究所に送られる。その後、精製されダース部隊としてロストグラウンドに派遣されるが、背後から由詑かなみを襲おうとした際に橘あすかのエタニティ・エクストラ・ショットによって倒され、カズマによって以前の知り合いと確認される。また、『無限のリヴァイアス』のラダンに似ている。
リン
野球帽を被っているネイティブアルター。女性のような風貌だが、性別は不明。君島に招集されるがホーリーに捕らえられ本土の研究所に送られる。その後、精製されダース部隊としてロストグラウンドに派遣され、カズマ達に倒される。
ムーチョ服部(声:菅原淳一)
やや肌の黒いマッチョなネイティブアルター。賭け興行試合に出場するがカズマに敗れる。
箕条 晶 (みじょう あきら)(声:愛河里花子)
本来は漫画版のオリジナルキャラだが、ドラマCDに名前が出たことから、アニメ版にも設定上は存在しているようで、漫画版と同じくロウレスを率いて女性や子供を養っているらしい。詳しくは、漫画版のページを参照。
ハーニッシュ・ライトニング(声:中多和宏)
箕条と同じく漫画版のオリジナルキャラで、ドラマCDに名前だけ登場。ただし実際に登場していないため、詳細は不明。
佐伯 リューコ(声:渡辺久美子)
ドラマCDに登場したネイティブアルター。胸ボーン!腰キュッ!のバインバインの美女(君島談)で、ロウレスに荒らしをかけていたが、カズマの衝撃のファーストブリットをくらったことで彼に一目惚れしてしまい、カズマに付き纏うようになってしまうが。以後どうなったかは不明だが、カズマ達の目の前から消え去っている。時期的には寺田あやせよりも前にカズマに惹かれた女性である。彼女のアルター能力は一度君島がくらっているが、詳しい説明がないまま戦意喪失したため、詳細は不明。

ホーリー
マーティン・ジグマール(声:高田祐司)
ホーリー隊長であり、ロストグラウンドで最初に確認されたアルター使い。本土で精製を受けており、アルターは強力ながらも使用し続けると老化してしまう。26歳ながらも多少老け込んで見えるのはこのため。
目的のために手段を選ばない様な一面も見せるが、それは息子(正確にはジグマールの細胞を使ったクローン)イーリャンが、アルター使いとして差別されることなく、人として生きる場所を作るための行動だった。また、ネイティブアルター全体の地位向上も望んでいる。隊長としての職務遂行の結果、隊員の橘を解任した折や、隊員の雲慶が死亡した折は、胸中で密かに謝罪や自罰の念を深めた。それ故、ネイティブアルターの事を何も考えない無常に対しては、身分も能力も上なので逆らえないまでも、言外に反抗心を表していた。
先述のために、有能なアルター使いを求めており、昔からその才能を見込んでいた劉鳳と、類まれな力を持つカズマに目をつける。
ホーリー本部が無常に占拠された際に、劉凰の更なる成長を促すためにあえて敵対し、その成長を見届け、敗れる。最後は、イーリャン、瓜核、劉凰にその思いを託し、アルターの副作用による老化によって、息をひきとった。
ドラマCDでは、さりげなくギャグを言って自分のギャグに自分で笑い、劉鳳とシェリスを唖然とさせるという意外な一面も見せた。
瓜核(うりざね)(声:島田敏)
ホーリー隊員。大柄で切れ長の鋭い目が特徴だが、基本的には快活で気のいい性格。スイカが大好きで、常にスイカを持ち歩く。そして滅多にスイカを他人に分け与えない。それ故かアルター能力もスイカを媒介に発動する汎用性に優れたタイプ。事件後は隊長の最後の命令もあってかイーリャンと共にスイカ畑を作っていた。漫画版では悪役で、アニメ版で気の良い性格になったのは、脚本の黒田が「(瓜核の声を充てている)島田を悪役には出来なかった」為らしい(当時のアニメージュの付録冊子による)。
また、本人曰く方向音痴らしい。
イーリャン(声:井上隆之)
ホーリー隊員。実はジグマール隊長の息子(クローン)で正式名称は「カテゴリー1のタイプ2」。
普段はジグマール隊長の命令で、常にロストグラウンドを監視している。事件後は瓜核とともにスイカ畑を作っている。
また、本土によって作られたイーリャン3、イーリャン4というクローンが存在するが、イーリャン1は既に亡くなっている。
立浪 ジョージ(たつなみ じょーじ)(声:高木渉)
ホーリー隊員。やることは残虐粗暴かつ下品で、ホーリー隊員の中でもかなり異質な存在だった。言動も放送禁止になりかねない程アブノーマルなものが多い上に、非常に品が無く、アルター名や必殺技名においてまで卑猥である。カズマとの戦いで敗れ爆死、カズマのホーリーに対する敵意を加速させた。ランクはC級の能力者だが、能力効果の及ぶ範囲は広く、色々な意味で派手である。麻雀が打てるらしい。
雲慶(うんけい)(声:堀内賢雄)
ホーリー隊員。バイオレット色のアフロの髪型で、やや肌が黒い。口調は「~である」が多い。
カズマを自身のアルターで意のままにしようとするが劉鳳の性格の違和感で失敗。のちに記憶をなくした劉鳳にも同じことをするが、結局破られてしまい、絶望の挙句、自らの身を自らの脚本内に封印した。
サウンドエディションでは、彼の脚本によるオリジナルの演劇が公演されたが、それは役者にとっては優しくない内容だった。
エマージー・マクスフェル(声:千葉一伸)
ホーリー隊員。一見、狡猾な振る舞いが多いが、崖っぷちに追い詰められるとアルターが発動する。しかし覚醒したカズマにアルターを破られ、幼児退行してしまう。
自らのアルターを発動させるために常に攻撃されるためにマゾヒストである疑惑がある。ちなみにダメージを受けなくても、精神的に追い込まれればアルターの発動は可能の様である。
ジグマールから特命を受けていたことや、幼児退行した際に見せた瓜核と劉鳳の同情からして、仲間内での信頼は厚かったと見られる。
来夏月 爽(きげつき そう)(声:結城比呂)
ホーリー隊員であったが、途中からあっさりと無常の傘下に入る。自分の思い通りになる女性だけが好きで、常夏三姉妹は彼が生み出したアルター(作中では彼よりも三姉妹の方が先に活躍しており、彼と三姉妹の関係性が発覚するのは中盤以降)。シェリスのような生身の女性を毛嫌いしている。
自身の命令でカズマ達相手に無理をした三姉妹に、なお「僕のために戦え」と身勝手な命令をした挙句、彼女たちを「役立たず」と否定して消滅させてしまう。その結果アルターを使えなくなり、「自分を否定した者にアルターは使えない」と無常に用済みと判断され、処分(吸収)され殺された。ストレイト・クーガーに「倒す価値すらない」と評されるなど、ある意味で立浪ジョージ以上に歪んだ性格の持ち主。
晩夏(ばんか)(声:冬馬由美)
来夏月のアルター。来夏月にとって理想的な長女。お姉さんキャラ。
仲夏(ちゅうか)(声:まるたまり)
来夏月のアルター。来夏月にとって理想的な次女。眼鏡っ子キャラ。
初夏(しょか)(声:大本眞基子)
来夏月のアルター。来夏月にとって理想的な三女。妹キャラ。
三人とも本性は来夏月に似た陰険なサディストで、幼いかなみや同僚のシェリスにまで平気で手を上げた。その本性を形にしたような醜悪な怪物「バーニング・サマー」に融合変化してカズマや劉鳳に立ち向かうが敗れ、来夏月に消された。
イカワ・ケンイチ(声:中嶋聡彦)
ホーリー隊員。作中では名前や5話での少しの登場だけで、以後は出番が無かった。カズマの奇襲に敗れる。
ダース
ジグマール直属の特殊工作員。その正体は鹵獲されたネイティブアルターが本土で精製された物。全員が同じ仮面をつけていて同じアルター能力を使う。設定上では仮面の鼻から下の部分は外せる。精製されて思うがままにコントロールされてると思われがちだが、ホーリー隊社を普通に歩いていたりと比較的普通の隊員とも思える。
また、白い仮面をつけたダースは無常が連れてきた上級のダースである。

2009年01月17日

ライトノベル作家の一般文芸への越境

昔から赤川次郎や夢枕獏、桐野夏生などライトノベルとのかかわりが深い作家は存在していたが、近年はライトノベルから一般文芸へと越境する傾向が強まってきている。中には『十二国記』や『氷菓』、『塩の街』、『おいしいコーヒーのいれ方』など、当初はライトノベルレーベルから刊行されたものを一般文芸として売り出しているものもある。

最近ではライトノベルを読まない層にもライトノベルへの関心は広まっており、全国新聞や雑誌でもライトノベルの書評や特集が掲載されることもある[要出典]。

「半分の月がのぼる空」や「失踪HOLIDAY」などのように、最近ではライトノベルの実写ドラマ、映画化も目立つようになり、一般層とライトノベルとの距離は縮まっている。

ライトノベルレーベルも一般層向けの戦略に力を入れ始めており、各レーベルはアニメ的イラストを入れないハードカバー作品(メディアワークス)や「イラストのないライトノベル」(メディアワークス、ソフトバンククリエイティブ、集英社)などの発売を行っている。角川スニーカー文庫や富士見ミステリー文庫は宮部みゆきの『ブレイブストーリー』のライトノベル化など、一般文芸で活躍する有名作家の引き抜きなどを行っている。[要出典]

単行本形式でのライトノベルの発表は現在かなりの頻度で行われている[要出典]。単行本での発表は特に角川系列の会社や講談社、早川書房、東京創元社が精力的である。

角川系列のアスキー・メディアワークス、角川書店は単行本発表の中心を担っており、桜庭一樹や橋本紡などのライトノベル作家を多数起用している。メディアワークスは2009年冬に高年齢層向けの「メディアワークス文庫」の設立を宣言、一般文芸との迎合から一歩進んだ方針を示そうとしている。角川文庫にもライトノベルを明確に意識した作品やライトノベルの新装版(『ばいばい、アース』、『〈古典部〉シリーズ』など)が存在している。野心的な試みとして予告映像を用意した単行本レーベル『クロス・エンタテイメント』を新設。中高生層に人気が高い山田悠介などを起用し、ライトノベルを強烈に意識していることが伺える。2007年6月からは富士見書房がペーパーバックでのレーベルを開始した。ファミ通文庫を擁するエンターブレインは比較的、一般文芸戦略には積極的ではないが、芥川賞受賞作家である長嶋有の短編集『エロマンガ島の三人』やライトノベル的イラストを付けた海外児童文学などを文芸単行本で発売している。また、2008年2月にはファミ通文庫から出ていた桜庭一樹の『赤×ピンク』を角川文庫から新装版発売した。

講談社発売のものでは、「講談社BOX」・「ミステリーランド」の二つの単行本レーベルがライトノベルとしての側面を持つ。「講談社BOX」には西尾維新や奈須きのこの作品が、「ミステリーランド」には上遠野浩平や小野不由美の作品が存在している。

早川書房や東京創元社は野尻抱介や桜坂洋、米澤穂信らの作品を発売している。この2社は単行本のみならず文庫本での発表も数多い。

一方、新潮社や角川書店など、ライトノベル専門ではない大手出版社でも越境作家の作品に力をいれているところもある。新潮社は「ヤングアダルト」作品と題し、人気漫画家のイラストを表紙にした作品の発売や、『図書館内乱』の表紙でのメディアワークスとのコラボレーション(新潮社から出版された同作者の『レインツリーの国』がメディアワークスから発売された『図書館内乱』の表紙に登場している)を行っており、ライトノベル読者からの関心を寄せつつある。 角川書店は積極的にライトノベル作家の越境作品を発売している。また、一般文芸誌野性時代にも、桜庭一樹や有川浩などのライトノベル作家の作品を数多く載せている。

児童文学や純文学への越境者や一般文芸からライトノベルへやってくる作家は一般文芸へ越境する作家に比べて非常に少ない。児童文学への越境は深沢美潮や阿智太郎、純文学への越境は舞城王太郎や佐藤友哉、一般文芸からの越境は黒史郎や清涼院流水が存在している。また、SFや純文学の領域で活躍している筒井康隆がライトノベル『ビアンカ・オーバースタディ』を発表し、話題になった。

村山由佳、桜庭一樹の直木賞、乙一の本格ミステリ大賞、佐藤友哉の三島由紀夫賞などのように、ライトノベル出身でありながら、メジャーな賞を受賞する者も増え、今後は一般層もライトノベルを気軽に買う時代がやってくるのではないか、また、ライトノベル出身の作家たちが大衆文芸の市場をも広く支える時代が来るのではないかといわれている。

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