ドクトル・ガイ
声 - 長嶝高士
本来は世界征服を企む悪の科学者だが、祈祷師や発掘者、魔大臣などの職業もこなすなど、多芸多才(本編では圧倒的に姿が多い)。基本は科学者のスタイルで、「プロフェッサー・ガイ」に転身する。緑の骸骨顔(手足も緑)と、ピンクの髪の毛が特徴。最終的に破滅の魔王を操っての世界征服を企てるが、闇の権化である「デビルバーチャン」の求婚から逃れるため、シーホース号に部下共々助けを求め、ファッツ達の仲間になる。意外と部下・仲間思いであり、ウェーブナイトの呪いが解けてシーホース号側に元に戻った際には悲しみに暮れ、手下がヘルババゴン(バーチャンの転身した姿)によって傷ついたときには、怒りと共に魔術師ガイに転身。ガッツ達の危機を救った(ちなみにゲーム版でも、ジャンヌ達の足止めをしようとするゴルコマチに逃げるよう促されるも躊躇していた描写もあった)。ウェーブナイトによると、案外ファッツとは息が合っているらしい。
最終回では破滅の魔王にとらわれていたつちわらしを救出し、反撃のきっかけを作った影の立役者でもある。今までのアニメでは、基本的に敵が仲間になった場合、敵だった頃と比べて(展開上)弱くなることが多いが、彼の場合は逆で味方になってからの方がむしろ有能だった。
なお、彼の持つスタイルは以下の通り(転身前→転身後)。
ドクトル・ガイ→プロフェッサー・ガイ(シール第一、二弾に登場)
魔大臣ガイ→闇将軍ガイ(第二弾に登場)
エンジニア・ガイ→ジーニアス・ガイ(第二弾に登場)
祈祷師ガイ→魔導師ガイ(第二弾に登場)
発掘者ガイ→盗掘者ガイ(第三弾に登場)
占い師ガイ→予言者ガイ(第三弾に登場)
奇術師ガイ→魔術師ガイ(第三弾に登場)
最終決戦時には、ヘルババゴンの目の前で魔術師ガイから闇将軍ガイ→ジーニアス・ガイ→ドクトル・ガイへ次々と転身し、彼女の注意を引きつけ、時間を稼いだ(その他、この最終回では占い師ガイ、予言者ガイ、魔導師ガイ、盗掘者ガイ、プロフェッサー・ガイの姿を披露している。つちわらしの救出はプロフェッサー・ガイのマジックハンドで行った。そのため、最終回のキャストクレジットでは通常「その回の転身前のガイ(転身後のガイ)」なのだが「ドクトル・ガイ(その他のガイ)」と表記されている)。
ゴルコギャル
声 - 大本眞基子
一応ガイの部下になっているが、その理由は単に「お小遣いをくれるから」。頭には彼女とは独立した意思を持つヘビ(設定画によると、最大9匹)がおり、彼女の語尾に「テユーカ」「ダッチューノ」と付け加える(脚本によると、声はそれぞれ柚木と鶴野)。外見はヤマンバメイクのコギャルでイイ男には目が無いが、気に入らないことがあると逆ギレして好戦的で荒々しい性格の筋肉魔女・ゴルゴネスに転身。ガッツさえも苦戦させる二刀流の使い手になる(この際、肌の色がヘビのような緑色になる)。ガイ軍団の戦闘隊長的存在だったが、後に「闇のバトシーラー」であることが判明。ガイ達に先駆けてガッツ達と合流する。傍若無人な性格だが、、妹のゴルコマチには優しい。ちなみに『大航海』ではガッツにべた惚れしており、彼をガッツ様と呼んでいた。
シール第一弾では「アマゾネスの血を引く魔女で、成長することでゴルゴネスになる」という設定だった。
また第三弾では、「つまんないから」という理由でピースストーンを妹に託して去るというシールが出る予定だった。
ミジーメ・ゾンビー
声 - 森訓久
ガイが作った太めのゾンビで、顔には手形がある(原作のシールで、彼が「女の子にふられた」という設定を持つため)。普段は外見通り鈍いが、転身すると「鉄面ゾンビー」という暴走族風の姿になり、体格も痩せてハイテンションになる。後にガイが開発した覆面で、「覆面ゾンビー」というプロレスラー型の姿にも転身出来るようになった。これ以降、鉄面ゾンビーの出番が極端に減ることになる。常にガイと共に行動しており、メンバーの中ではガイの側近という印象が最も強い。
シール第一弾では死霊暴走族の「イージーメ・ゾンビー」という名前で、ガイに改造されることで改造死霊「お面ゾンビー」に転身していた(外見は仮面ライダーのゾンビといった風体)。『大航海』にはこの姿で登場。
第二弾では名前が「ミジーメ」に変わっており(理由は不明)、鉄面に転身。覆面は三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
ドボーグ1号 - 4号
声 - 江川大輔
ガイが作った「土属性」の土木作業員型ロボット。戦闘の他、作戦に使用する機材や施設の建設・管理も彼らの仕事である。1号は作業員型、2号は現場監督型(実質的に彼らのリーダー)、3号は両腕が一輪車型の作業員型、4号は雇われ社長型で葉巻をくわえている。1号から順に、戦車型の「ドタキャノン」、戦闘ロボット型の「ドタキャンダー」、戦闘ヘリ型の「ドタバトラー」、虎型の「ドタタイガー」に転身する。
なお、本編未登場ではあるが、ドラゴン型の「ドタドラゴン」に変形する建設大臣型の「ドボーク5号」もいた。また、ゲームボーイカラー版では、1 - 4号が合体して「ゼネコンダー」というロボットに転身している。
『大航海』では1、2号のみ登場。量産されており何機も存在した。また「ドタキャノン改」という改造型も登場している。
1~3号はそれぞれシール1~3弾で一体ずつラインナップ。3号はゲーム特典として世に出ている。
デスエッグ2 - 4
声 - 町井美紀
ガイ軍団の戦闘員で、卵型の量産メカ。アニメは第2弾のキャラクターを基本に開始されたため、1は漫画版のみに登場(ヒヨコ型の「デスピヨコ」に転身する)。2は赤、青、黄の3種類いて、それぞれ「デスラプトル」に転身する(赤は普通の戦闘タイプ、青は空戦タイプ、黄は地中戦タイプ)。3はカメレオン型の「デスカメレオン」に転身するが、なぜかこれは量産型である描写は見られなかった。4はアニメオリジナルでカニ型の「デスバブラー」に転身するが、出番は少なく、終盤には2や3がファッツ達の仲間になったにも関わらず、全く登場しなかった。
シールでは一弾でピヨコが、二弾ではラプトルが(三種類とも)ラインナップ。カメレオンは三弾で予定されたが、世には出なかった。
サブキャラクター
ケーン格之進
声 - 岩松廉
強い相手と戦うために旅をしている剣豪。ガッツと戦うことに執着しており、その為、ガッツの姿を見かけると周りが見えなくなり、ガッツに勝負を挑もうとする事も度々あった。ケーン豪之守に転身する。漫画版では敵の甘言にのってしまい、火の国を巻き込んでガッツと戦うが、アニメではガッツにやられたところで、その高い能力に目を付けたガイが彼を治療し、仲間に加えようとするも、あっさりと断られてしまう。ちなみにジャンヌと同様にガッツとファッツが同一人物であることに気付いていない(ファッツが彼に自分がガッツだと教えた事もあるが、「貴様がガッツであるはずがない!」と認めなかった)。師匠はキンダールマ師であり、後にスギサークを弟子にするが、ゲーム版ではスギサークの父親という設定である。
シール第一弾ではガッツではなくキンサンダーをライバル視しているという設定。また、第二弾では「スーパーケーン豪之守」へとスーパー転身する。第三弾ではスーパー鬼影に敗れ、ピースストーンをスギサークに託して去るというシールが予定されていた。
ネコマタ丸&鬼影
声 - 永野善一
マタタビ丸の双子の弟。元は兄と同様に義に厚く正義感が強い忍者だったが、鬼面の魔力に取り憑かれて(ネコマタ丸の状態でも)悪の忍者「鬼影」になっていた。シール版とアニメでは兄に鬼面を斬られて本来の性格と、タテガミ丸への転身を取り戻す。かつて鬼影だった頃、若りし日のガッツ率いる海賊団を壊滅させ、ガッツがファッツになる原因を作った人物。終盤でガイが鬼面を再生させ、一度だけ鬼影に戻ったこともある。
マタタビ丸と兄弟であるためかスーパー転身が可能で、「スーパータテガミ丸」にスーパー転身する(鬼影時代は「スーパー鬼影」にも転身した。スーパー鬼影自体は、原作シールでは唯一ストーリーシールに後ろ姿が出ている)。
なお『大航海』に登場した頃はまだ本名は決まっていなかったらしく、「獅子丸」と呼ばれていた。シールでは二弾でラインナップ。三弾では「タテガミ丸」名義で出る予定だったが、世には出なかった。
ゴルコマチ
声 - 大本眞基子
ゴルコギャルの妹。姉とは対照的にお淑やかで大人しい。可愛らしいのでファンも多い。転身するとゴルゴビューティーになる。裏設定だが、実はゴルコギャルとは血が繋がっていないらしい(後述の「光・闇のピースストーンで転身出来る予定だった」という設定も、これが関係している)。アニメではなりゆきでシーホース号に乗りそのままジャンヌ達の味方となってしまうが、ゲーム版では敵として登場する。この時はガイに愛想付かして出て行ったゴルコギャルの代わりに登場する。姉とは違い純粋にガイを慕っており、最後はガイたちを逃がしてジャンヌ達の足止めをし、ラスボスであるビューティーAをけしかけるも、破られジャンヌを道連れにして死のうとしたが、ファっツの願いを聞いたピースストーンの力によって阻止されジャンヌは救われ彼女もどこかに飛ばされたらしい。
シールでは第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
イルカ カッション イナリー ヒンズー ケミカル ヤブラン おりあお パララ アリーナ テリア キンバ マキャベ フードル ハイファイ マイル けんち バルジ ビリティ ビスケ ボール オセロッ ロス ストップ マリン ローエン ランタナ ギブアウ キドニー コーヒー ヒヤシ ファクタ ジュレハ ショベルカ ライフ リック ドレス シーエム ガヤツリ レーン ケション ナラタ プレイ デパオク グロテ ハジャイ トリック シロシ ドット リナッ フィア
スギサーク
声 - 本田貴子
ケーン格之進に憧れ、彼の弟子になろうとする少年。クラマックスに転身する。ゲーム版ではケーン格之進の息子という設定である。彼こそが真の火のバトシーラーであり、「スーパークラマックス」にスーパー転身する。
シールでは第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
ペガサスライダー
声 - 高橋広樹
普段は格好よくて礼儀正しい騎士だが、ガイに「魔矢」を撃ち込まれると「魔が差して」マガサスハンターに転身する。この状態になると二頭身の格好悪い姿になり、性格も腹黒で悪人になる。光の国でエンマスクにジャンヌ達を影ながらサポートするように命令されていたこともある。後にゴルコマチの力で魔矢の影響から脱し、「イイデスセイバー」に転身する(以後はずっとこの姿)。マガサスハンターのときでもスーパー転身できたが、イイデスセイバーでもスーパー転身が可能になり風のピースストーンを使い「スーパーイイデスセイバー」にスーパー転身する。
シールではオサバキングの密命を受けて行動しているという設定であり、一弾から登場。二弾ではピースストーンゲットシール(風)のキャラとなっていた。またスーパーマガサスハンターは第三弾にラインナップされており、ゲーム特典として世に出ている。
つちむすめアカリ
声 - 渡辺久美子
つちわらしの姉で、原作シールでは第一弾のつちわらしと同一人物とされる(ちなみにその第一弾のつちわらしは漫画版に登場している。この漫画版のつちわらしは土の国の巫女であり、ガッツに淡い恋心を持っていた。最後は土の国の崩壊を防ぐために自ら土の国の柱となってしまう)。ガイの催眠術で「つちむすめクロコ」になっていたこともある(外見的には服が紫色になり、目つきが悪くなっただけ)。なおシールでは、本来「『つちわらし』という名前は種族全体の呼び名」という設定だった。
アカリ名義ではシール第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
迷ゴーレム
声 - 玉木有紀子
泣き虫な性格の男の子。だが転身すれば、巨大で逞しいマイティゴーレムになる。金のバトシーラーでもあり、ピースストーンの力でスーパーマイティゴーレムになる。シールでは第二弾から登場。スーパー版は第三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
ローラー・ローリィ
声 - 大津田裕美
火の国の自警団を務める女性。転身すると「タンク・ローリィ」になる。シールでは一弾にラインナップ。
ダイナ
声 - 梅田貴公美
ミニマンダーとローラー・ローリィの幼馴染の少年。マイトというロボット犬を連れている。そのマイトと合体する事で転身し、「フットバスZ」になる。シールでは一弾にラインナップ。
キンサンダー
声 - 江川大輔
光の一族。ロボットを思わせる外見で、普段は遊び人だが正義の奉行「オサバキング」に転身する。第一弾では普通に典型的な奉行の格好をしているが、第二段では肩にテレビを乗せている。シール設定によると、同族の「刑事地蔵」と兄弟(ボンボンの記事では「兄弟分」となっていた)。
プリンス・ヤスモン
声 - 江川大輔
金の国の王子。安物の武器や防具を身に付けている。
『大航海』及びアニメでは国を支配したガイからピースストーンを守るべく、部下の移動砦フォート=ヤスモン、フコーナ・ショージョと共に海へ逃亡し、ガッツらと出会う。彼等の活躍で国が救われた際、ピースストーンの力で黄金の鎧を身に纏った『オーゴン大公』に転身、金の国の王となった。
シールでは第一弾で登場、即位する事で転身するという設定だった。第三弾でも『ツライス・ヤスモン』としてラインナップされていたが、世には出なかった。
フコーナ・ショージョ
声 - 荒井静香
本名は『エレーナ』。ガッツの年の離れた妹だが、鬼影に船を破壊された際に行方不明になっていた。
実は記憶喪失となって金の国でヤスモンの従者として暮らしていたが、引き取り手であるゼニカーネ男爵・ギボーヌ夫人夫妻によって奴隷の様に扱われてもいた。
ヤスモンと共にピースストーンの力で『リッチナ・シュクジョ』に転身。その後も性格は変わらず、アニメでは人々に炊き出しを行うシーンもあった。しかしある事件(理由はシールとアニメで異なる)で『リッチナ・アクジョ』に転身、悪人となってしまう。後に正気を取り戻し、フコーナの姿に戻った。
シールでは第一弾で登場。ヤスモンの即位によって玉の輿にのり転身するという設定だった。ただしシール裏面では嫌味な成金女の様な物言いをしているため、ガッツの妹という設定は後付けの可能性もある。
三弾ではアクジョとしてラインナップされていたが、やはり世に出ることはなかった。